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優勝JTマーヴェラス、準優勝岡山シーガルズ 2019-2020 Vリーグ 新人賞 石川真佑

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「Vリーグ女子バレー 2019-2020についてまとめ」

セミファイナル、ファイナル、代々木体育館まで行ってきました。
本当に、本当に白熱の試合でした。

基本全試合見るんですが、ちょっと時間的な問題と体力的な問題で
2日目は決勝戦だけ。

私は岡山シーガルズのファンなので、岡山シーガルズの応援席側で見ていたのですが、
本当にい2試合ともいい試合でした。

現地で声をからして応援したのはじめてです(たまに見に行きますが大体静かに見てます。笑)

さて、

結果優勝はJTマーヴェラスでした。
やっぱり今期のJTは強かった。

セミファイナルから、ずっとスタメン、チームの中心として活躍してきた田中瑞稀選手がベンチ。
コンディション不良でしょうか。
代わりに入ったのがヒックマンジャスティス選手。
1日目の埼玉上尾メディックス戦は、それでも危なげなく3-0でJTマーヴェラスの勝利。

一方、岡山シーガルズ VS デンソーエアリービーズはフルセットの激戦。
1、2セットを岡山シーガルズが連取した後の、デンソーの反撃。

過去2試合、岡山が負けた試合は
シニアード選手とライトの工藤選手が止められなかった岡山は、
きっちり1週間で対応、シニアード選手の攻撃を1タッチ取って繋げてましたね。
そこが当たった岡山シーガルズと、
シニアード選手に2枚ブロックを寄せながらも、レフト攻撃、バックアタックが効かなかったデンソーとの差が出たように思います。
ショートサーブを宮下選手がレシーブしたり、2アタックを決めたり、
流石オリンピックを経験してるセッター、宮下選手は完全にこの2試合、スイッチ入ってましたね。

途中佐々木選手が電光掲示板に突っ込んで手と足を切るアクシデントもありましたが、
その佐々木選手がこの試合は躍動してましたね。
レギュラーラウンドからファイナル8まではフェイントや柔打が多かったのに、ここにきてきっちり強打を決めだして
調子の良さがうかがえました。

逆に、ここまで活躍してくれた及川選手と宇賀神選手が2試合調子を落としたのは、やっぱり大舞台、今までの試合とは違うものがあるのかな、と思わされました。

レギュラーラウンドではシニアード選手を温存していたデンソーにストレート勝ちしましたが、
最後の最後にフルメンバーのデンソーに勝利。

ファイナルは、フルセットまで戦った岡山シーガルズと、ストレートで勝ったJTマーヴェラス。

そして過去2戦はストレートでJTマーヴェラスが勝利。
ファイナルに来ても調子を落としてないのは埼玉上尾メディックス戦を見れば十分にわかる。

正直言うと「1セット取れればいいかな」と思ってました。

それが2、3セット連取。ドルーズ擁するJTマーヴェラスに「行けるかも!!?」と思わされた試合でした。
本当に凄かった。
みんなすごかった。

JTも新人セッターが上げ続けて、田中瑞稀選手の代わりに出たヒックマン選手がなかなか決められず、
代わりに出た橘井選手がいい仕事して終わらせましたね。
岡山は、序盤ドルーズ選手の攻撃に対応できていて、「すごい!」って思ったんですが
4セット目以降拾えなくなり、ここでは前日のフルセットの体力差かな、と思わされました。
それでも十分すごかったですけどね。
アメリカの、2019年ワールドカップ、ネーションズリーグMVPの若手No.1のエース、ドルーズ選手を初めて苦しめたのではないかと思います。

それにしてもドルーズ選手、いい選手ですね。
多少トスが乱れようが、高さがなくてもどこからでも打って決めてくる。そのわりにミスも少ない。

去年のアキラデヴォ選手を彷彿とさせる完璧さ。
ファイナル8には進めませんでしたが、日立リヴァーレのタップ選手もブロック賞を獲得していて、
アメリカは若手もベテランも素晴らしいなと。

MVPはドルーズ選手。敢闘賞は金田修佳選手

さて、個人賞はレギュラーラウンドが終わった時に出てましたが、
今回改めてファイナルが終わった後に出る全ての賞が出ました。

MVP ドルーズ,アンドレア (JTマーヴェラス)
敢闘賞 金田修佳(岡山シーガルズ)
スパイク賞 シニアード,ジャック(デンソーエアリービーズ)
ブロック賞 タップ,ハンナ(日立リヴァーレ)
サーブ賞 ドルーズ,アンドレア(JTマーヴェラス)
サーブレシーブ賞 新鍋理沙(久光製薬スプリングス)
レシーブ賞 井上琴絵(デンソーエアリービーズ)

ベスト6
ドルーズ,アンドレア(JTマーヴェラス)
金田修佳(岡山シーガルズ)
オズソイ,ネリマン(トヨタ車体クインシーズ)
シニアード,ジャック(デンソーエアリービーズ)
荒木絵里香(トヨタ車体クインシーズ)
籾井あき(JTマーヴェラス)

ベストリベロ賞 小幡真子(JTマーヴェラス)
最優秀新人賞 石川真佑(東レアローズ)

新人賞は石川真佑選手

JTマーヴェラスが優勝したことで、籾井選手と石川選手、どっちが新人賞かな?と思ったんですが、(岡山優勝なら及川選手と石川選手)
石川選手でしたね。
ベスト6が籾井選手。

ここに関しては、正直疑問が残ります。
去年の関選手は、新人賞&ベスト6。
今考えると、新人賞は関選手で文句なしですが、ベスト6のセッターは古藤選手だったな、と。

今年も、新人賞は籾井選手で、ベスト6のセッターは宮下選手が良かったんじゃないかと思いました。
ベスト6に入るセッターは、今期「一番良かったセッター」。
新人賞は「新人の中で一番活躍した選手」。
新人賞に関して石川選手と籾井選手で決めかねるのはわかる気がするので、W受賞でもよかったように思います。
石川選手の受賞がおかしい、という意味ではなく、数字的には文句なしだと思うのですが、
では新人セッターで全試合スタメンで優勝した籾井選手は…という問題で、ベスト6だとは思うのですが…

それだと、去年の関選手のW受賞はともかく
(全セッターの中で新人の関選手が1位、全選手の中で6位以内に活躍した、という意味なのでまだ理屈は通るかと。
個人的にはセッターの能力としては古藤選手のほうが上に見えましたが。優勝してますし。)

今回籾井選手は「新人賞を取れてないのにベスト6?」という奇妙な状況になったのでは…
「新人としては石川選手より下だけど、全選手で6位以内?」という矛盾を感じます。
ベスト6のセッターが「セッターのみ」とするのなら、
「ベストセッター」という個人賞を設けたらいいのに、とも。
3位だった埼玉上尾メディックスから誰も選ばれていないのも違和感ありますしね。

最終順位

優勝:JTマーヴェラス

準優勝:岡山シーガルズ

3位: 埼玉上尾メディックス
4位:デンソーエアリービーズ
5位:トヨタ車体クインシーズ
6位:東レアローズ
7位:久光製薬スプリングス
8位:NECレッドロケッツ
9位:日立リヴァーレ
10位:KUROBEアクアフェアリーズ
11位:PFUブルーキャッツ
12位:ヴィクトリーナ姫路

Vリーグ2019-2020シーズン感想

絶対王者久光製薬スプリングスの敗退など、波乱のシーズンでしたね。
来シーズン、その前に皇后杯、黒鷲旗、サマーリーグ、代表選など、シーズン終わってもまた色々あるので
選手の活躍、楽しみにしています!

個人的な感想としては、
去年負け続けてる岡山シーガルズを見て、負けてるのに日本人のみで面白い試合をしてるな、と思ってファンになりました。
そこから怒涛の連勝も、2部制の仕組みの影響でファイナル8へ残れず。
今年は組み換えがあったけれど、そんなの関係がないくらいの快進撃、
ファンになって2年目でファイナルまで楽しませてもらえるとは思っていませんでした。
感謝!
来年も楽しみにしてます。

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