【コンサルタント】が軽く扱われてる気がする。論理的思考のススメ。

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少し前に、「ブログサロンで紹介されてるマネタイズはブログコンサルになること」という話しを見て、
すっごく疑問がわきまくったので書きます。
(当然、全てのサロンではないし、1次情報ではないので、あくまでそれを事実として考えたことです)

そもそもコンサルタントってそんな甘いものじゃない

結論がこれなんですが(笑)
「自分のブログを成長させたい、ブログでマネタイズしたい、初心者でなにもわからない、仲間が欲しい」人が入るものだと思っていたブログサロン。
それがなぜ、いきなりブログコンサルに?というところは正直入っていない私には理解できないのだと思います。
ただ、自分のブログをどうしていいかわからない人がいきなりなれるようなものではない、と思ったのは事実です。
私は「ブログコンサル」だけではなく、「WEBコンサル」というものが流行ってから、ずーーーっと疑問でした。
少なくとも、WEB制作の片手間に運営アドバイスをするだけの仕事じゃないでしょう、と。

コンサルタントってなんだ?

コンサルタントは一般に、顧客が抱える何かしらの課題を解決する方策を提供している。
優秀とされるコンサルタントは、インファレンス能力(推論する能力)に優れている人が多いことを示すデータがあるともされる。ただし、インファレンス能力があっても、優秀でない人もいるともされ、他にも必要な能力がある[2]ともされている。
近年、コンサルティング業界に属するコンサルタントの業務は、方策を提供するだけで無く、実務まで提供することが多くなっている。ERP、SCMなどのパッケージ、ITシステムの導入や、ワインコンサルタントの場合は購入の方策を提供するだけで無く、単純なワインのセールスも兼ねている事が多い。
日本では、コンサルタントの仕事は2月から3月にかけては年度末の特需もあって、報告書との格闘が続くともされる。
–Wikipedia

何かしら抱えてる問題を解決する方法を提案する仕事ですかね。



私はコンサルタンとの経験者ではないですが、前の会社でよくしてくれた方が「元コンサルタント会社勤務」だったので
その方に色々教えていただいたり、昔の仕事の話を聞いたうえで、興味を持ってマッキンゼーの本を何冊か読みました。
ビジネスの基礎として問題解決理論を教えてもらいました。
その程度の私ですが、その程度の私が「コンサルって言葉、簡単に使いすぎじゃないか?」と思うのです。

ちなみに私も「コンサルって何だろう?」「特化した技術のアドバイスする人か!」となんとなく思っていたころは
「WEBコンサル」ってつけたら制作だけじゃなくてもっと突っ込んだ話しができるのでは?と思ったことがあるんですが、
マッキンゼーの本一冊読んで、「コンサルなんて恐れ多くて名乗れない…」と思いました…

もちろん、「ブログコンサル」「WEBコンサル」の方でものすごい知識と技術を駆使して結果を残してる方もいらっしゃるとは思います。
ただ、そうじゃない方も多いんじゃないかなあ?と上記の情報をみて思ってしまったのです。

コンサルタントとアドバイザーの違い

たまに「ブログコンサルやってもらいました!」とか「やらせてもらいました!」という内容を見ると、
「アドバイザーでは?」と思うことが多いです。

ではアドバイザーとコンサルって何が違うのか?

私は、アドバイザーはあくまで「アドバイス」、「忠告・助言」です。
コンサルタントは、「結果を出すために事実をベースに推論を重ねて実行する」という仕事だと認識しています。
無責任な言葉はNGということですよね。

コンサルタントという仕事を調べると、「ロジカルシンキング(論理的思考)」「問題解決理論」というものが必ず出てきます。
「こう感じるからこうしたほうがいいんじゃない」はアドバイス、ですね。

WEBコンサルタント

WEBコンサルってほんと曖昧…この言葉が嫌いでした。
だって当時(数年前)この言葉が流行ったときに、内容を見ると大体 「SEO」
…SEOってコンサルなの?

本来は、WEBサイトや運営知識、PPCやもちろんSEO、アクセス解析の知識があり、
さらにそのサイト(企業)の戦略に沿って業界や競合をきっちり調べてそこにある問題を解決していく(例えば、集客・売り上げ・広告・コミュニケーション等)
という仕事だと思っています。

問題解決なのですから、まずは問題を把握するところからの仕事だと思うのです。

集客があればいい、SEOが強ければいい、UIが良ければいいなど、一部だけを見て判断するものじゃないんじゃないでしょうか。

でも、WEBサイト制作をしてると、「WEBサイトを作る際のアドバイス」を「コンサルタント」として金を取っている人も多いと感じます。



問題解決理論・ロジカルシンキング

論理的思考は、コンサルタントを目指す以外にも、「どんな仕事でもためになる」と教えてもらったのですが、本当にそう思います。

私はこの考えを前の会社で学び、すごくためになりました。
特に「感情論」と「論理的な話し」を分けて考えることができるようになって、

「ああ、この人それっぽく行ってるけど感情論だな」とか
「どこにもんだいがあるんだろう?」と冷静に判断できるようになりました。

意外と、仕事をする上で感情論で話してくる人は多いです。
でも、「感情での問題」と「本質的な問題」は全く別物で、そのため解決方法も違います。

要は「褒めて欲しいだけだった」とか「認めて欲しいだけだった」という感情論を
「仕組みがだめだ」と考えてしまうと、問題の本質を見失ってしまうんですよね。

ただし、みんな「感情論を感情論と認めたくない」(大人ですからね)ので
「それっぽく理論を付けてくる」というところが厄介で、論理的思考の勉強をしたことでそれに振り回されることが激減しました。
それが一番私にとってはプラスです。明らかに仕事がしやすくなりました。

また、「こういう問題が出たんだ大変なんだ!」と電話が来たとき
まず事実をしっかり把握することを徹底してます。

ブログコンサルやWEBコンサルを目指すなら、ブログやWEBサイトの特化した知識は当然ですが、
ロジカルシンキングは必須だと思います。
コンサルタント、という名前のつく職業には必ず必要な能力です。もちろんそれだけではないですけどね。

お薦め本

会社の方に勧めてもらった本です。

問題解決プロフェッショナル「思考と技術」新版 [ 斎藤嘉則 ]

価格:2,516円
(2017/9/6 00:19時点)
感想(10件)

マッキンゼーの本はどれか忘れてしまった(笑)
でもマッキンゼー出身の方が書いた本は外れがない印象です。

先日紹介した 【お薦めビジネス本】新・独学術 の侍留啓介さんもマッキンゼー出身の方ですね。



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