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「大人のモラルのなさ」Twitterを始めてからの感想。

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私はネット暦に対してTwitter暦はかなり浅い。
なので、Twitterをやっていて驚くことが結構多かった。

「プロブロガー」というものを知ったのも、
それに対して批判的な人たちがすごく多いのもTwitterで知ったこと。
インフルエンサーはWEB系のマーケティングでよく出てくるので知っていたけれど、有名な方々を知ったのはTwitterを始めてからだ。

私も色々情報を見ながら、自分の中で賛否が変わることがよくあった。
ただ、最近思うことは、叩きがあまりにも酷いな、ということ。

叩きに関しては、13歳くらいからネットをはじめて、当時から2ちゃんねるとかを見てきたし、そこで理不尽な叩きや誹謗中傷が日々行われていることは知っていた。
これがいいことだという意味ではないけれど、なくならないものなんだろうとも思っていて、ある種諦めがある。
ただ、Twitterの叩きはまたちょっと違うような気がしている。

2ちゃんねるは完全匿名だ。(「特定できない」という意味ではない)
対してTwitterは固定のアカウントを持ち、実名、顔出しの人もいる、リアルで会った人同士で繋がってる場合も多い。
ただし「捨てアカ」でリアルとは全く切り離して罵詈雑言を発するためだけのアカウントもある。あれはすごく2ちゃん的だなあと思う。

で、私の中では後者の「捨てアカ」で叩きや誹謗中傷を繰り返す人がいるのは、ある意味想定内だった。
どのSNSでも、2ちゃんねる的に使う人は必ずいると思うから。mixiにもいた。

驚いたのが「実名」「顔出し」また、実名顔出しではなくても、ちゃんとコミュニケーションのツールとして使っている人、リアルな人と繋がっている人が、
プロブロガーやインフルエンサーに対して「叩く行為」を繰り返していること。

批判の定義になるけれど、正当な意見として、「批判」「違う意見」をリプ、引用RT、エアリプでツイートするのはいい。普通の行為だと思う。発信する以上、そういう意見があって当然だし、会話から生まれる価値観の違いを認識したり、認め合う行為はとても有意義だと思う。

なにが引っかかるかと言うと、

「完全に自分のことを棚にあげた上から目線・理不尽な要求」
「外見の悪口・嘲笑」
「根拠のないものを決め付けて叩く・嘲笑する」

また、こういうものなのかなあと思ったのが

「プロブロガー・インフルエンサーなんだから優秀で当たり前」という前提の下に、それを上回らないと批判する、という行為。

これは多分、芸能人との境目がなくなってきてるんだろうなあ、とも思う。
芸能人だから言っていいわけではないけれど、テレビ見ながら「この芸人つまんないなあ」って独り言を言ってる感覚なんだろうなと。

よく言われているのが「インフルエンサー(フォロワー数が多い・ツイートに対しての反応が大きい人)なんだから、影響力を考えて発言しろ」というもの。

これ、一見正義やモラルからくる発言に見える。

「若い人たちが変な影響を受けて、学校を辞めたり会社を辞めたりしたらどうするんだ」というもの。

確かに、イラッとさせるいわゆる「煽り」をする人たちもいる。
よく言われるのが「会社員はオワコン」的なもの。

それに対して日々真面目に会社で働いてる人たちが「イラだつ」のは理解できる。その感情を突いてきてるんだから、ある意味正常な感情だと思う。
私も正直苦手。
だからそれに対して反発する意見が出るのは理解できる。

でも、だからと言って身体的な悪口で嘲笑したり、
なぜかわからないけど無能レッテルを貼ったり、
フリーランスは会社から逃げただけ、と決め付けたり、
なぜそういう理論になるのがよくわからない。

上記の発言が「インフルエンサーだから悪影響だ、やめろ」というのなら、それに対する言葉たちは誰にも悪影響がないというのか。

自分の子どもだったり今小学生、中学生の子達が、
「大人」が他人の「悪口」「嘲笑」をTwitterで流すことを目にすることの「悪影響」はないのか。
それとも、その行為自体がすべてモラル的で正義だと言えるのか。
そしてその行為は、学校や会社内でいっつも人の悪口いってる人、と同じに映ってる。
リアルではその場で言って消えていく言葉が「ネットを通して全世界に発信している」という自覚があるのか。

Twitterをやっていて一番驚いたのが、「大人のモラルのなさ」だ。

私の世代は「ネットのモラルについて」を学校で学んでいない。
少なくとも私の学校ではやっていない。

私はネットを始めた当時、個人サイトばかりだったけど管理人はじめそれぞれがネットマナーを注意しあっていた記憶がある。私もそれで基本的なマナーを覚えた。

ただその頃はネットをやってる人は趣味の人がほとんどで、
「ネットが当たり前」になったときにSNSに入ってきた人とは、同じ年代であっても認識に差があるのかもしれない。

ただ、基本は
「画面を通した先には自分と同じ人間がいる」ということ。
「分かり合えない人、価値観が存在する事を認めること」
たったそれだけでモラルは変わる、と思う。

今小学生や中学生でネットを始める人たちには、学校が教えてるのだろうか。

もっともっとネットの便利さと怖さ、マナーやリテラシーを学んで、
下の世代のほうが上の世代に対して、「マナーのなっていない世代」と呼ぶ日が来るのではないか、と思ってる。

今私たちが上の世代に感じる、「客として横暴な振る舞い」や「飲み会は当たり前」という古い常識と戦う今の私たちと、同じ感覚になってくるのかもしれない。

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