寄付を日常にする、「KIFUYA」という企画。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

暖め続けている企画のお話しです。
「やりたいこと!」の一つとして公開してしまいたい気持ちになったので書いて見ます。(すでに公開してますが…)

寄付を日常的にできる仕組みを考えた

KIFUYAの仕組みは、

1.寄付したいところを誰でも登録できる。
2.サイトで販売しているものを購入する。その売り上げの一部が、「1」で登録されたところの「どこに」寄付するのか選べる。
3.決まった額か一定の期間がすぎたら、寄付先に寄付される。

という仕組みです。
販売するものはハンドメイド作品と決めていました。

理由はあとで書きます。



なぜこのサービスを始めたいと思ったか、というと。
震災のときに「誰かのためになりたい」「でもどうしたらいいかわからない」「大きな金額は寄付できない」
というジレンマを感じてる人が多かったように思ったからです。
そこで別のサービスを立ち上げました。(コレに関しては一旦休止してます。このサービスをはじめられない理由とも同じ。後述します)

「他人を幸せにする」=「自分が幸せになる」

私自身が仕事や恋愛で病んだときに、ふと
「ボランティアやりたい」って思ったことがあったんです。
で、友人も同じような事を言っていた。

人って、精神的に孤独になったり追い込まれると「誰かの役に立ちたい!」って思うんだなあって感じました。

そしてその後、会社の勉強会のときに聞いた話。
海外での実験だそうですが、

「同じお金をもらって
 一人はそのお金を全額自分のために使います。
 もう一人はそのお金を全額他人のために使います。
 その二人の幸福度を比べると他人にお金を使った人のほうが高い

ということ。

「他人を幸せにする」=「自分が幸せになる」

この話しに信憑性があるのか、ソースはどこか、ということはわかりませんが(たぶん教えてくれたけど覚えてない)
これが本当だったら素敵なことだな、と思ったんです。

クラウドファンディングに近い

仕組みはクラウドファンディングに近いものになるだろうと思っています。
ただ、「やりたい!」という気持ちを支援するものが多い中、
「困ってる人」に支援する仕組みではないので、そういうのが作りたい。
もしかしたらすでにあるかもしれないけど、やりたい。

また、「困ってる人」が手を上げる仕組みじゃなくて、「この人を助けたい」という気持ちで登録するという仕組みを考えている理由は
「お金が厳しくて助けることはできないけれどそういう気持ちを持ってる」人が行動できる仕組みにしたいと思ったから。

「○○に売り上げを寄付します」という活動は数あるけれど「ここに寄付したい!」っていえるところがないなあと感じていたということもある。
団体などだけでなく、個人にもできたらいいな、というのもある。

日常的に、困ってる人を見つけたとき、手助けできるという仕組みが作りたいのです。
「友人が生活に困ってて、子どもにお金かけるのが大変そう」→「ランドセルプレゼントしたい!」とか。
なかなかその人一人が「ランドセルプレゼントするね!」とは言いづらいけれど、
「こんなサイトでみんなで寄付してくれたよ!」って言えるような仕組みがあったらいいな。っていう気持ちです。

犬や猫の保護をしているところに必要なものを届けるとか、そういう活動がしたい。

ハンドメイド作品の売り上げにしたわけ

「寄付」ということが日常的になっていないと感じていたので、
「買い物したら自然に寄付できた!」という仕組みがいいなって思ったのです。
「ハンドメイド作品」にしたのは、市販のものだと価格競争が起こるから、です。
また、「作品を作ることで寄付活動ができる」ということも魅力だなと考えたから。
単純に「ハンドメイドが好き!」って言う気持ちももちろんあります。

でも、クラウドファンディングやPolcaの流れを見て、無理に「買い物」を持ってこなくてもいいのかな、という気持ちにもなっています。
「リターン」を準備しなくても大丈夫!くらいのレベルでできるという仕組みもいいな。

止まってるわけ

「寄付」という活動をするなら、私の利益を考えたくなかった。
そうすると生活基盤ができないとこっちに労力を使えない。

ここに行き着いたからです。

なので、ちゃんとビジネスとして考えてる「イラスト雑貨」を先に進めたいと思った。

ただ、この考えも揺らいできています。
運営費はちゃんと確保して、「続けていくこと」が誰かのためになるのなら、それでもいいかなと、思うようになっています。

できれば大きくジャなくていい、ライフワークとして長く続けられるサービスにしたい。



関連記事

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。