WEBって自己表現してもいい場じゃないの?

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最近つくづく感じる話。
ネットで発信する人に対して「それ褒めて欲しいの?」とか、「見せたいの?」「いいね!がほしいの?」っていう、皮肉交じりの批判。

それって当たり前のことじゃないの? という内容です。

私は女ですが、女同士のコミュニティ、特に学校などの、「勝手に組まされる」中でうまくやらなきゃいけない感じ、がものすごく苦手でした。

会社は大丈夫。仕事だし、大人になったから。

で、そんな女子中学生時代の私が出会ったのが「インターネット」だったんですよ。
ちなみに当時漫画家になりたくて。小学生のころからずーーっとなりたくて。
でも描いたマンガを読んでもらう手段は、直接会ってお願いするか、「投稿」してプロになるか、しかなかったんです。

今なら同人もあり、だと考えるでしょうが、北海道のど田舎、バス停まで5kmみたな家ではそんなのなかったし情報もなかった。

ネットに出会って「誰でも、下手でも、アップしたら見てもらえるの!?」っていうことに感動したものです。




で、10数年経って、現在。
当時は、PCやネットをやってる = オタク みたいな認識だったし
その「オタク」自体が今ほど受け入れられてなかった。

それが、オタクは受け入れられ、ネットは当たり前のものになった現在、
「ネットとリアルの境目がなくなりすぎた」なあと。

これってね、当然であると思うしいいことだとも思う。
本名で、顔を出して活動してる人にとっては、「リアルな活動」と「ネットでの活動」に境目なんかないんだと思う。
ネットは単にツールであり特別なものじゃない。
リアルもネットも、(というかこの表現自体たぶんおかしい)同じようにモラルを持って、ちゃんと使える人にとっては、そういう感覚すら意味不明なんだと思う。
私みたいに、「ネットってリアルと違う」っていう、ある意味での「逃げ場」を作った人間との違いなんだと思う。
そんなある意味「もやもや」は前から感じていたんだけど、最近更に強く思うこと。

「褒められたいの?」「見せたいの?」「いいね!されたいの?」って批判ってなんなの

これって当たり前の感情じゃないの?

一番最初に「女同士のコミュニティ」って言ったのは、すっごくそれと似てるなあと感じたから。

今は知らないけど、当時の女子高生の流行なんて、「好きな服着て何が悪い!」っていいながら、みんな同じ服着てた。
それって、結局「はみ出さないように」してただけなんだよね。
逆に「校則をしっかり守ってるほうがはみ出す」から「校則を破る」っていう考え。

要するに「自己表現しすぎない」っていう暗黙の了解。
空気を読む。周りを見る。

そんな私の逃げ場がネットだったのに、
その自己表現に対して「褒められたいの?」って

それってだめなことなの?

みんななにかを表現する、伝えるためにネットと言うツールを使って発信している。
もともとのインターネットができた理由はそうじゃないのは知ってるけど、私はそういう認識だった。
だから、「見せたい」って、当たり前のことじゃないのか。と。

一昔前に流行った「KY」も大嫌いだった。

あれも結局

「私に気を使え」、「周りに気を使え」、「はみ出すな!」
って言ってるのと同じなんだよね。

基本的に、「共感されたい」、「認められたい」は当たり前の感情

だと思ってます。
なんで自己表現の場で引っ込んでなきゃいけないのか、と。

それを、芸能人ですら、テレビで言っちゃうのはいかがなものかと。

「SNSで語るヤツなんなの?」「日記に書いとけよ!」「人の食べ物見ても面白くないから」「自慢かよ」

私は寧ろネット始めた時期、ブログ=日記 みたいな人が多かったから、全然ありだと思ってた。
じゃあSNSって何をする場なの?
コミュニケーションをとるにはなにを書けばいいの?

Facebookで繋がってる子達がどんどん書かなくなっていく。
当たり前だよね、こんだけ連日テレビやネットで「SNSで嫌われる言動」ってやられたら、(この手の記事のタイトル月1くらいで見る)
そう思ってない人までも気にしてしまうよね。

もっと自由でいいのにね。

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