「無敵の思考」西村博之著 幸せを感じるコストを限りなく抑えること

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最近本当にすきなのが、2ちゃんねる創設者の西村博之さんの考えを聞くこと。
最近「橋本・羽鳥の番組」に出て政治や経済の話しをしていたり、
ニコ動でベーシックインカムのお話しをされていたりします。

すごく頭がよくて、淡々と論理的に解説していく感じがすごく印象的で、
素直に「そんな考えがあるんだ」とか、「そういう理屈なんだ」と理解がしやすいです。

もっと考えを知りたいなーと著書を調べると、意外と少なくて、(対談は結構ある)どれ買おうかなーと思っていたときに
「無敵の思考」の発売を知って発売日に買って読みました。




無敵の思考 誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21 [ 西村博之 ]

価格:1,404円
(2017/7/9 18:17時点)
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誤解を恐れずに言うなら、私はこの方の考え方がすごく似ている、と感じます。

もちろん頭の回転の速さ、頭の良さ、知識の多さ、行動などとにかくレベルが違いますが、基本的な「考え方」自体が似てるなあと思っています。
ただ、全く間逆なのが、 その考え方を私はずっと自分を否定してきた ということです。

親にすら「屁理屈」ってよく言われていたし、いろんな人に「めんどくさい」と思われていたと思う。
なのでこの本を読んだときに「このままでいいんだ」って許された気持ちになりました。
ちょっと特殊かもしれないけど、私がこれを読んで一番思ったのはそれでした。

なので、西村博之さんの考え方って、すっと入ってくるんです。
考え方の思考回路がよくわかるし、わかるように説明してくれるから。
ひっかからないんですよね。
全くなかった知識でも「ああ、そういう考えでそういう結論に至るのか」って理解ができる。
そしておそらくできる限り「簡単な言葉」で説明してくれている。

自分にとっての価値のあるものを決める

幸せを感じるコストを限りなく抑えること。
なぜなら、「消費することで満足する」と言う気持ちはどこまで行っても満たされず、収入を上げ続けることが必要になって追い詰められていくから。

と、いうことなんだろうな、と思いました。
高価なものを身につける理由はなんだろう?もしあまりない、もしくは「消費する快楽」というだけなら、それって本当に必要か?という話しなんだと思う。

私は、結婚指輪を、ある程度まとまった収入が入るたびに買おうと思って調べるんだけど、結局買わずに居ます。
なぜなら持ってない今、別に不自由してないから…
だったらペンタブとかほしいなーって気持ちになってしまっています。

「買う意味」を考えると、昔はとにかく自己満足のために買っていた洋服も全然買わなくなった。
打ち合わせに行くとき用の服があればいい。
女友達にはドン引きされそうなので、遊ぶとき用の服も数着だけ。

ただ、この本を通して思うのは、
「これが自分のポリシーだから曲げない!」
とぶつかるのではなく、
相手を見て「得するほうに動け」と言うことだと思う。

なので、夫にはある程度仕事や打ち合わせ用にいい服着せたいと思っています。
それは、彼が「そういう価値観で評価される中」で生きているから。
あえてマイナス(損)をする選択をする必要はない、と思う。

得するように動くこと

私は結構「性格悪いって思われそうだから」と思って誰にも言わずに実践していたことがありました。
会社で、嫌がらせされたときに「反論せず被害者になったほうが得だろう」と考えて動いていたり、
「決断は上の人にゆだねて、意見だけ言う」立場を貫くこと。
これは本当に今でもよくやります…相手や上を立てる、という建前で、損しないように立ち回ってる。
でも、だからこそ会社員は向かないなって思ったんですけどね。
正社員なら会社のためになることを貫くために戦うべき、と私は思います。
私はそういうことができなかったので、辞めました。(辞めた理由の一つ)

で、「被害者のほうが得」っていう考えってなんでできたんだろうって考えたら、
小・中学生のころって、とにかく「ケンカはダメ!」って言われるんですよね。
相手が悪くても、一方的にふっかけられたトラブルでも、参戦した時点で「どっちも悪いよね、謝りなさい」ってなる。
だったらやられっぱなしほうが、相手が100%悪いと判断される。
これって意外と会社でも一緒で、「トラブルを起こしたどちらも悪い」と判断されることって多いんですよね。
だったら被害者で居たほうが得です。ほんとに。

これが一般的なことかどうかわからないけど、私は感情的になってるときも俯瞰で見てる自分が居ます。
その瞬間見られなくなるときもあるけど、数秒経てばそうなります。

失恋したとき、泣きながら「これどうやったら巻き返せるかなー」って、その人の電話を聞きながら考えてました。笑

家にこもってひたすら趣味をすること

私は中学のころPCを与えてもらって、ほっとけばずっとそれで時間をつぶせました。
あ、漫画と小説も大好きだったから、この3つかな。
でも親にはすごく嫌がられたんですよね…

そういう気持ちがあったからか、20代前半は無理やり予定入れて遊びまくってました。
土日どっちも予定がないなんて、恥ずかしいことのように思ってた。

あの時期はあの時期で自分にとってプラスになったものもあるから否定はしないけど、(夫と出会ったのもこの頃だし)
やっぱり無理してたみたいで「すきにいきていいよー」って言われたら引きこもります。(現在)

っていう自分の考えが、この本を読むと肯定された気持ちになります。ほんとに。

こう読むと「普通のことじゃん!」って思う人もいるかもしれませんが、(特に有名な方とか頭のいい人が言うと当たり前に聞こえる現象…)
数年前まで「仕事ができる人は飲み会は絶対断らない!」とか普通に書かれていた。

どういう理屈で?人脈を作れと言う意味?と理解はできなかったけど、当たり前みたいにそう言われていた。
最近は若い子たちが「飲み会嫌い」と言う流れだからか、そう主張する経営者や「仕事ができる方々」があまり見当たらなくなった。
「欲しい収入」にみあった生活しろ、みたいなことを言う人も多かったと記憶してる。

つまりそんなことで評価されて上にいける時代は終わったんだろうな、と。

昔、「舌が肥えてることにドヤ顔する人多いけど、舌肥えてないほうが幸せじゃない?」と言ったら
「バカにしてんの?」って怒られました。笑

政治・経済の知識や世界のこと

もっと知識があればもっと言ってること理解できるんだろうな、同じ情報を得ても、正しいところへ行き着けるんだろうな、と思いました。
もっと色々知りたい。

未来のこと、リスクヘッジ、これからの生き方。
ほんと、すごくためになる1冊でした。

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