【CASH】というアプリのリリースで感じたこと。新しいサービスについて疑問に感じることはダメなことなの?

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最近もやもやが・・・
ブログのあり方とか考えてたけど完全に愚痴の吐き出しどころになってます。笑

最近リリースされた、「CASH」というアプリについて、Twitterやブログなどの反応に疑問を感じたので書いてみます。

疑問の声に対する批判

これがもう不思議でしょうがないんです。
このCASHと言うアプリ、ざっくり説明すると、質屋のようなもので、

ブランド品をアプリで撮影→査定金額がその場で出る→お金が現金に変更可能。

で、製品を発送する前にお金が手に入り、製品を発送するか、2ヵ月後にお金を返すか、ということを選択ができるというもの。

※ざっくりな認識です。
詳細はこちらをどうぞ。

今までなかったですよね。確かに画期的です。
ただ、新しいものであるから 疑問がでるのは当たりまえ じゃないかと思うんです。

特に手軽に、製品を「売る前」に現金が手に入る=お金を借りた状態になる、それが手軽にできる、
ということなら、「便利!」と「大丈夫?」という意見が出るのは至極当然、自然なことだと思いました。

便利なサービス




これって、手軽にお金が借りられるんですよ。
審査もSMSのチェックのみ。
年齢制限があるのかは知りません…

リリースのページを見たら、「法的には大丈夫」というのはわかったのですが、
やはり心配な部分は出てくる。
私はこういうサービスは知らないのですが、「撮影したものと状態が違うものであった場合、差額はどうなるのか」と言う疑問がまず浮かびました。

そして率直な意見です。

利益は「お金を貸す」ところで出すんだろうな、と。
お金を引き出した後、製品を送らない場合はお金を返せばOKです。
手数料は15%。

要するに、売る気にない物を撮影して(例えば自分のものじゃなくても)お金を引き出して、
2ヵ月後に15%上乗せて返済が可能。

上限は2万円。

たぶん疑問を感じてる方の大半はここの部分について、ですよね。
私もです。

これね、ほんと、メルカリとかヤフオクとか、CtoCのサービスを使うことに疲れた人にとっては
多少安くても売ると思うんです。
だってもうめんどくさいもの。
トラブルも多いだろうし、個人相手の取引って私は「めんどくさい!」って思うほうなので、
アプリで撮影して即金額がわかって、送ればそのお金がすぐ手に入るって、すごく魅力。
「その機能」だけ見れば、革命的だと思います。

ただ、なぜそこに「お金を貸す」という機能を付けたのか…というのが疑問でなりません。

メルカリでさえ、カードの現金化のために多少高くても現金を購入する、というのが話題になりました。
それを考えると、確かに需要はあるんでしょう。

でもね、どうしても、「弱者につけ込んだサービス」に見えてしまうんです…
カードローンとか、クレジットカードのほうがまだマシ。
言ってしまえば、それもわからない人だったり、それが「使えない人」だったりが使うんだろうなと、思ってしまったんです。
製作者の意図は知りません。

で、じゃあそれが悪いことかといえば、法的にOKならOKなんですよ。ビジネスですからね。
上手く使う人にとっては便利でしょうし。
だましているわけでもないし。

でも、批判があるのも当たり前、だと思う。

そう思うなら使わなきゃいい、その通りです。
でもそれより疑問なのはサービスの内容じゃない。

それよりそれを受け入れられない人に対する批判や煽り

これって、なんなんでしょうか。
新しいサービスに対して「これってどうなってるの?」「こういう場合はどうなの?」「危険じゃないの?」って意見って、普通じゃないですか?

そしてサービスって、この意見を見て、「こういうところが不安がられてるから改善したらもっとユーザーが増えるかも」っていうヒントに繋がっていくのではないのでしょうか。

一部のおそらく、同じ企業家の方々の「コレを否定するヤツはダメだ」とか「時代についていけてない」っていう意見って
「企業家から見た都合のいい意見」ですよね。

Valueのときも同じように思った。そしたら「一般人が得するサービスだなんて書いてない」っていう人を見て、
ああ、「一般人」に買ってくれなんて言ってないってことですね、って理解した。
それで成り立つのかはわからないし、製作者の意図がどうかは知らないけど。
「買う側のメリットって何だろう?」って思うのは当たり前のことなんじゃないのかと、このときも思いました。

でも、CASHはまさに「一般人」がターゲットなんじゃないのか。
「いいね!すごいね!」って言って考えず調べず疑問を抱かず、飛びつけば「頭のいい人」なのか。

そのサービスの製作者の人格を否定したり中傷したりする人は論外だけど、
それだけじゃないでしょう。
それを有名な方々、フォロワーに対して影響力のある方々が揃ってぶった切ってる所を見て、
なんだこれ、って思った。

起業家や経営者目線でしかない。

自分で見て考えて判断すること

煽られても、「批判や否定するヤツはバカ」って言われても、
自分で見て、考えて、判断すること、疑問を呈すことは大切だと、思う。

特にこういうサービスは、リテラシーを要求される。
ちゃんと考えて、賢く使うならとってもよいサービスだと思う。
だからこそ考えて、疑問に思って調べればいい。問い合わせればいい。煽りなんて気にしなくていい。

最近の結論が全部これになってるけど、それくらい疑問に思うことが最近多い。

マネーリテラシーの教育

これを整えることが急務だと思う。学校教育からなんとかしないと、サービスばかりが先行する。
今やっとネットの授業とかやってるみたいだけど、10年遅いなと思う。

西村ひろゆきさんの、なにかのお話しで、
お金を貸してくれるなんて日本ぐらいのもの、海外では返さない(逃げちゃう)からそんなサービスはない、と言っていて、
こんなサービスができるのも「日本人はしっかり返す」という平和な国だからなんだろうか…

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