正義という名の行動の怖さ

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これだけはちょっとすごく書きたくて、まとまらないかもしれませんが書いてみます。
あとで修正するかもしれない。

実際に起こったことは詳しく書きません。

ただその一連のやりとりや、賛成派と反対派の方々の意見を見て、
ネットのリスクって全然理解されてないんだなと改めて思った。

なにより、「善意」の名の元に、集団で個人名を出して晒すことが、正しいと信じる人の多さにぞっとしました。

相手が悪いと断じれば何をしてもいい、という意見を持つ人が、一定数いることに対する恐怖




中学高校と、そういう集団心理はいやって言うほど感じた恐怖。

「相手が悪い事をすれば、みんなで仕返ししてもいい」

と考える人が、大人ですら一定数いる、と言う事実。
しかも、それを「正義」と信じてる。

「これ以上被害者を出さないために!」

どこかに犯罪者がいて、それを知った第3者が、許さないって仕返しするのと同じ。
自業自得とどれだけ言い張っても、仕返ししたほうも罪になるんですよ。

もし勘違いだったら? なにか理由があったら? 誰かが仕組んだことで、嘘だったら? 嘘ついて便乗してる人が大半だとしたら? 被害者といってる人が被害妄想だったら?

全部本当だとして、それをきっかけに誰かが家を突き止めて何かしらの被害にあったとしたら、

自分は関係ないと、平気でいられるの?

「自業自得だ」と言い切れるの?

正義って怖いよ。
今起こってる世界の宗教をはじめとした戦争ってすべてが「自分は正義」と思ってやってる。

世の中のため、相手を救うため。

いじめがあって、ニュースになって、いじめた加害者の個人情報が晒されるような、
そういう類の「自称正義」を、私は悪意より怖いと思う。

ちなみに、意見に対して「私はこう思う」って反対のこと言うのはいいと思う。
「意見に対して」何かを言うのと、「人格否定や晒し、誹謗中傷」この違いがわかってない人が多いなあって思う。

そして何より怖いことに、ネットはそれが簡単にできてしまうし、残ってしまう。
書いた本人すら望んでないほど拡散してしまうこともある。

実名の怖さ

実名じゃない人を煽る人がいます。
実名の人に対して、匿名で誹謗中傷などの行為があるから、こういうこと発言に繋がってるんだと思う。そこは理解してる。

でもね、リスクを知らずに実名や顔を公開することを、「みんなやってるから」とか、「あの有名な人がやってるから」ってそんな理由でやってしまうことが、すごく怖い。

全てのもの後を決断するとき、「リスク」と「メリット」があって、
それを理解したうえで決定すべきなんだと私は思う。

顔写真載せるのもいいし、子どもの写真載せるのもいい。
悪意を持って晒したり拡散されたら、拡散した、その人が悪い。
それを前提として、写真をアップした瞬間に、それを誰かにダウンロードされた時点で、
「自由に使われてしまう可能性」が常にあることを、承知の上でやってほしい。
お金で解決できることなら、まだいい。
そうじゃないことも、起こりうるよ。

私が知ってる事例では、知り合いの元カノの写真が勝手に出会い系に使われていたこと。
「なにやってんの?」って電話したら、勝手に使われていたことが判明したらしい。
悪質なのになると、合成されてアダルト系のに使われたり、するらしい、ですよ?こ
れは事実は知らないけど、普通にありえるなって思う。
だって右クリックで落とせるし、フォトショがあれば合成なんて簡単です。

だからね、個人を叩いたとしても、そのリスクを負った上で、それでもやりたいならそれはもう止められないと私は思う。
ただ、それは「リスク」や「起こりうること」をできる限り想像して、承知の上で、覚悟してやらないといけないこと。

自由には責任が付きまとうんです。

なにより、この手の問題ってドラマでも漫画でも小説でも、「自称正義の世の中」に
ドアに「犯罪者出て行け!」って書かれたり、窓割られたりって、そういうシーン良く見るよね?

それでも、それが正義だと思うのかな。

犯罪抑止にはなってるっていう意見もあるけど…
大半は便乗した嫌がらせなんだろうなって。

影響力のある方々へ

何を言ったとしても、実際行動した人間の責任です。わかってる。
でも、それでも、少しだけ想像して欲しい。
もし、何か起こったらって考えて欲しい。

私は今回、有名な方が応援してるような発言をされていて、更に具体的なことを進めていて、本当に衝撃だったんです。
ブログをやってる人を支援してる人だったから。

ネットをする上で一番大切なリテラシーって、想像力なのかもしれない。

今回の一連の流れを見て、いじめってなくならないわけだと思いました…

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