2018年 7月 の投稿一覧

白泉社の「マンガPark」で読んだ作品お薦め!

白泉社の「マンガPark」という無料で漫画が読めるアプリを半年前くらいかな?から入れて、毎日ちまちま読んでます。

マンガPark

昔少女漫画オタクだった私には嬉しいアプリ。(少年漫画やアプリのオリジナルもあり)
昔読んでいた懐かしい漫画や、タイトルは知ってたけど読んでなかったものを読めました。
毎日2度、朝6時と夜9時にポイントが勝手にたまり(80pt)、一話につき20ptで読めるので、毎日8話ずつ読み進められます。(1回CMを見るごとに20ptずつ増やせるのが1日に2回、読み進めるときにも3度だけ使えます)

当時私は「りぼん」や「Cookie」が大好きで、花ゆめやLaLaについては友達から借りることが多かった。
でもその2冊の作品の年齢層が高いこと、深い話が多いことは知っていたので、機会があればと思ってここまで来てしまった。
(清水玲子さん、日高万里さん、ハチクロは中学から読んでた)

白泉社の少女漫画は大人が読んでも面白い。

お薦めです。

今まで読んだものを軽く紹介します。(深く語るときは別記事で語ります)
読んだら増やします。

彼氏彼女の事情

津田雅美
彼氏彼女の事情のリンクはこちらから
有名なタイトルなので絵とタイトルだけ知ってた。でもほんとに1ページも読んだことがなかったんだけど、まさかこんな話だとは
と、2度驚かされました。
1度は普通に2、3話読んで、そのギャグさに。(正統派のどきどきキュンキュンな恋愛ものだと思ってた)
2度目は途中から出てくる不穏な空気と、重さに。
この話は大人顔負けの有能高校生2人が、真っ向から人生や相手に向き合ってぶつかって行くところ。
幼い頃に色々あった結果「賢く」育ってしまった、心の闇と向き合う、その重さ。
「少女漫画?」と侮れない、大人にもお薦めな漫画。

フルーツバスケット

高屋奈月

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「奇跡の人」原田マハ 著 日本版ヘレンケラーの物語。(ネタバレあり)

久々に小説を読みました。
「奇跡の人 The Miracle Worker」原田マハさん作。

あらすじ:
明治時代。
盲目で、耳が聞こえず、口も利けない少女が名家の蔵に閉じ込められ、けものの子と呼ばれている。ただ「生きているだけ」の状態の少女「介良れん」。
弱視でありながらそれを隠しアメリカに渡り、「自由と女性の権利」を胸に彼女の教育係を受ける去場安。
れんの才能を信じ、れんの家族と戦いながらも才能を開花させるために奮闘する「日本版へレンケラー」の物語。

「ヘレン・ケラー」の物語は、多分児童書あたりでちょっと読んだくらい。
同じく盲目で耳が聞こえない女の子が、手文字で物事を理解し、喋るまでになった、「WATER」を理解した、というストーリーくらいしか知らない。
映画版の「奇跡の人」も見たことがない。だから新鮮に読むことができたけれど、どこまでが原作に忠実で、どこが創作かわからなかった。

ただ、場所が明治の津軽。間違いなく原作にはない、「三味線」や「ボサマ」、「イタコ」が物語に絡み合ってくるのがとても印象的。

原田マハさんらしい綺麗な文章、美しい情景描写や丁寧な心理描写や安の凛とした女性のえがかれ方はいつもどおり読みやすく、優しい気持ちになった。

※以下ネタバレあります。

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